間取りは業者に任せるべき?メリットもデメリットも知ってから決めよう!

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間取りを業者に任せるメリット

注文住宅の間取りは業者に任せると無難に仕上がるのがメリットです。あまり深く考えずに間取りを決めてしまうと、実際に生活をしてみると住みづらいと感じることもよくあります。業者に任せれば過去の経験からどのような間取りにしたときに利用者の満足度が高いかがわかっているので、住みやすい間取りに仕上げてくれるでしょう。また、注文住宅は間取りによってコストがかなり変わります。水道や電気などの配管に無駄がなくなるように間取りを設計してくれるため、住宅建築に詳しい人が設計した方がコストを抑えられるのが一般的です。水やガスの配管は無駄に長くすると漏れのリスクも高くなることから、安全面を考えても業者に任せた方が良いと考えられるでしょう。

間取りを業者に任せるデメリット

注文住宅の間取りを業者に任せるデメリットは自由度が低くなることです。業者はあくまで一般的に言われる最良の間取りを目指して設計します。配管が長くなってコストが高くなるからキッチンはここにしない方が良い、リビングの位置がここでは暗くなるかもしれないから南側にした方が良いなどといった意見を言われるでしょう。強いこだわりを持っている部分でも交渉されることすらあります。どのくらい柔軟に設計してくれるかは業者次第ですが、依頼先によっては全然希望しない姿の間取りで決めざるを得なくなる場合もあるので注意しましょう。自由な発想で間取りを決めて、自分が決めたのだから納得するという人は業者に任せないのが安全策です。

土地代が高い都市部では費用の関係でスペースが限られてしまうことも少なくありません。東京の注文住宅では省スペースで快適な生活を送れるように工夫することが重要になります。

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